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4.0
「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」が好きです。主人公の川井モナは、完璧美少女で、今まで、すごくもてはやされて、育ってきました。しかし、クラスメイトの黒岩メダカはもてはやしてくれません。それで、主人公は、色仕掛け等で黒岩メダカを落とそうとします。ですが、黒岩メダカには全く効果がないです。それどころか逆に、主人公が恋に落ちてしまいます。そんな時に、黒岩メダカのことが、好きである後輩が現れ、主人公のライバルになります。風邪を引いた黒岩メダカのお見舞いに二人で行っていました。そして、その時にその後輩は、主人公自身も気づいていない主人公の黒岩メダカへの恋心にも気づきました。この後、みんなの関係性はどうなるのか、今後の展開に目が離せません。
（男性 30代）

5.0
黒岩メダカは、感情を表に出さない朴念仁で、主人公の色仕掛けなどは、一切どれもきいていないと思われていますが、実際には、黒岩メダカは、お寺の息子で、異性と親睦を深めるなという戒律を順守しているだけで、内心はいつもかなりドキドキしています。黒岩メダカは、自己評価がとても低く、いつももてはやされてて、自分とは生きている世界が違う、そんな主人公がまさか、自分に好意があるということなどは、つゆ知らず、みじんも考えていない感じです。唯一、主人公の黒岩メダカへの恋心に気付いた後輩の存在によって、関係はどうなっていくのかなど、この漫画を読んでいるともやもやが止まらない感じになり、かなり切なくなるのでお勧めです。
（男性 30代）

4.0
化物語に登場してくるキャラクターは全員、重要人物といっても良いと思います。モブがいません…。人によって大きく好きなキャラが分かれてくるのは面白いです。私は主人公の阿良々木暦、忍野メメ、忍野忍(キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード）の3人が特に好きです。主人公の阿良々木くんは「普通の人間らしいボッチの男の子」として登場してくるキャラ達によって成長や感情の変化などが分かりやすく表現されています。この作品の主人公としてぴったりだなと思いました。忍野メメは単純にカッコいいから好きです。恰好は変だけどミステリアスな雰囲気に惚れる女性は多いかと…。たばこの銘柄を忍野メメと同じにしちゃう友人もいたぐらい人気なキャラクターだと思います。そして忍野忍はキャラクター設定が全て魅力的です。忍の姿で阿良々木くんの陰に入っている時は可愛いですし、最強の吸血鬼キスショットとして気高い雰囲気でいる姿、どちらもとても印象的です。この他のキャラクターも全て私は好きです。
（女性 20代）